2024/08/26 23:11
今日は、仕事場で大きなニュースがあった。長い間お世話になっていた上司が、パワハラの問題で降格されることになった。彼は厳しいところもあったが、私にとっては尊敬できる人物であり、いつも明確な指示を出してくれて、仕事が非常にやりやすかった。
もちろん、全てが完璧なわけではなかった。時には厳しい言葉も飛んでくることがあったが、それも仕事を進める上での必要な叱咤だと感じていた。だからこそ、今回の降格の知らせには驚きとともに、複雑な感情が湧いてきた。これから職場の雰囲気がどう変わっていくのか、仕事がどれほどスムーズに進むのか、不安を感じざるを得ない。
しかし一方で、現代ではハラスメントに対する意識が非常に高まっている。職場でのコミュニケーションのあり方も、時代とともに変わっていくのは当然のことだろう。とはいえ、ハラスメントに対する過度な反応、いわゆる「ハラスメントハラスメント」にも悩まされる。誰もが自分の言動に気を使いすぎて、本来のコミュニケーションが失われてしまうのではないかという恐れがある。
適切な指導とハラスメントの線引きが難しくなっている今、どうしたらバランスの取れた職場環境を維持できるのか、考え続ける必要があると感じた。これからも仕事をしながら、どのような対応が最善なのか模索していくことになるだろう。